防災グッズの小学生向けで本当に必要な物は?防災ポーチでランドセルにも安心を

防災グッズの小学生向けで本当に必要な物は?防災ポーチでランドセルにも安心を 未分類

「小学生の防災グッズって、何を持たせればいいの?」と迷ってしまうことありませんか。
ランドセルはただでさえ重いのに、必要なものだけを厳選するのは意外と難しいですよね。

本記事では、私自身が子どもたちに持たせている“本当に役立つ最低限の防災グッズ”をまとめています。

防災ポーチの中身は・・・

  • 家族の連絡カード
  • コンパクトなライト
  • 携帯できるマスクやばんそうこう

今日からすぐに準備できる内容ばかりなので、読み終わる頃には「これならうちの子も安心」と思えるはず。
無理なく続けられる防災ポーチ作りのポイントを、一緒に見ていきましょう。

防災グッズの小学生向けで本当に必要な物はなに?

小学生の防災グッズって、ついあれもこれも持たせたくなるけれど、実際は子どもが自分で使えるかが一番大事なんですよね。
ランドセルに入れても重くならない範囲で、まずは「連絡手段・明かり・最低限の防護」が揃っていれば安心です。

連絡手段⇒家族の連絡カード

画像引用元:楽天

まず欠かせないのは 家族の連絡カード

スマホが使えない状況もあるので、名前・住所・緊急連絡先をシンプルにまとめた紙が一枚入っているだけで安心感が全然違います。
うちの子どもたちにも入れていますが、先生にも喜ばれました。

明かり⇒コンパクトなライト

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次に コンパクトな小型ライト

暗い場所でも手元を照らせるだけで、子どもの不安がぐっと減ります。
ボタン一つで操作できるものなら、低学年でも安心して使えますよ。

最低限の防護⇒マスクやばんそうこう

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さらに、ばんそうこう・ポケットティッシュ・マスクなど、普段から使い慣れているものも必需品。

特別な防災用品じゃなくても、身の回りのものがあるだけで一次避難には十分役立ちます。

普段使っていて慣れている物の方が、いざという時も子どもが落ち着いて使えるなと感じます。


必需品をまとめてポーチに

最後に、これらを防災ポーチに一式まとめてランドセルへ

毎日持ち歩けるから、災害時も「探す時間ゼロ」で行動できるのが大きなメリットです。無理に買い足さなくても、家にあるもので気軽に準備できますよ。

お気に入りのポーチを子供自身で選ぶと、防災ポーチがより身近になります。

ランドセルに入れても邪魔にならない防災ポーチの選び方

画像引用元:楽天

防災ポーチって、中身よりも「毎日ちゃんと持ち歩けるか」が大事なんですよね。

ランドセルってただでさえ教科書でパンパンだから、親としては少しでも軽くてコンパクトなものを選びたいところ。
うちの子どもたちも荷物が多いので、小さくて使いやすいものを基準にしています。

ナイロン素材のポーチ

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まずおすすめなのは、薄くて軽いナイロン素材のポーチ。

摩擦にも強いし、雨の日に濡れても中身が守られるので、子どもにぴったりです。

クッション付きだとしっかりしていますが、厚みが出てランドセルの出し入れで引っかかることもあるので、ほどほどが使いやすいなと感じています。

ファスナータイプ

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次に、開閉しやすいファスナータイプを選ぶと安心。

避難時は焦ってしまうので、マジックテープよりも「サッと開けてパッと取り出せる」方が子どもも安心して使えます。
大きく開くものなら、低学年でも迷わず取り出せますよ。

色は派手すぎない方がランドセルの中でごちゃつかず、中身が見やすい仕切りが少しあるタイプが一番使い勝手が良いです。特別な防災用ポーチを買わなくても、軽くて扱いやすいポーチなら十分役立ちますよ。


防災グッズをきっかけに子どもと一緒に防災教育をする方法

防災グッズって、ただ持たせるだけだと“入れて終わり”になりがちですよね。
でも、実はこのタイミングが子どもと話す絶好のチャンスなんです。

うちも最初は「一応持っておいてね」と渡すだけでしたが、一緒に確認するようにしたら、子どもたちの意識がぐっと変わりました。

まずは、中身を一緒に見ながら「これはどんな時に使う?」と会話することから。
クイズのようにすると年中さんでも楽しんで聞いてくれます。
使う目的が分かると、子ども自身が“持っている理由”を理解できるので、忘れ物も減ります。

次におすすめなのが、家の中でミニ避難練習

といっても大げさなものではなく、「地震が来たらどう動く?」と軽くシミュレーションするだけでOK。
ゲーム感覚でやると、上の子たちも協力してくれて、自然と家族みんなの防災意識が上がります。

最後に、定期的な中身チェックを子どもと一緒にする習慣をつくるとさらに安心。
成長に合わせて必要なものが変わるので、半年に一度くらい「まだ使える?」「新しくした方がいい?」と話しながら見直すのがちょうどいいです。

防災は“怖いから備える”ではなく、“家族が安心して暮らすための習慣”として取り入れると、子どもも前向きになってくれますよ。


防災グッズの小学生向けで本当に必要な物はなに?まとめ

小学生に持たせる防災グッズは、たくさん揃えるより「子どもが自分で使える最低限」が大切です。

家族の連絡カードや小型ライト、ばんそうこうやマスクなど、普段から使い慣れているものを中心にそろえれば十分安心できます。
これらを軽くて扱いやすい防災ポーチにまとめ、ランドセルへ入れておくことで、災害時に慌てずに対応できる心強い備えになります。

また、ポーチの中身を子どもと一緒に確認したり、簡単な避難シミュレーションを行うことで、防災意識が自然と育ちます。

特別な買い足しをしなくても、家にあるもので始められる続けやすい防災こそ、日常に取り入れたいポイントです。

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