赤ちゃんの頭の形や向き癖が気になると、早く対策をしてあげたいと焦ってしまいますよね。
我が子の将来を思うからこそ、安全面や使い始めるタイミングについては慎重になるものです。
本記事では、こうした不安を抱えるパパやママへ向けて以下のポイントを解説します。
- ドーナツ枕は生後1ヶ月〜3ヶ月頃からの導入がベスト
- 寝返り時期の注意点など、安全を守る5つの約束
- 失敗しない!清潔で使いやすい枕の選び方
正しい知識を持って、赤ちゃんのきれいな頭と安心な眠りを守るための準備を始めましょう。
新生児にドーナツ枕はいつから?使える時期と目安

ドーナツ枕を使い始める時期は、赤ちゃんの成長に合わせて慎重に選ぶ必要があります。
なぜなら、生まれたばかりの赤ちゃんは首が座っておらず、少しの段差でも呼吸の妨げになる恐れがあるからです。
一般的には、首の筋肉が少しずつ発達してくる時期に合わせて導入を検討するのが良いでしょう。
製品によってそれぞれおススメの導入時期があるので、忘れずにチェックしましょう。
まずは、赤ちゃんの体格や寝ている時の様子をじっくり観察することから始めてください。
結論!ドーナツ枕は生後1ヶ月から3ヶ月頃が理想
多くのドーナツ枕は、生後1ヶ月を過ぎてから3ヶ月頃の間に使い始めるのが一番の理想です。
この時期になると、赤ちゃんの頭の骨がまだ柔らかく、形を整えやすい絶好のタイミングだからです。
具体的には、以下の目安を参考に判断してみてください。
- 1ヶ月健診で順調に育っていると言われた
- 手足の動きが活発になり、体格がしっかりしてきた
- 向き癖による頭のゆがみが気になり始めた
このタイミングで使い始めることで、無理なく自然に頭の形をサポートできます。
ただし、商品の対象年齢を必ず確認し、赤ちゃんの成長スピードに合わせてあげましょう。
新生児から使えるドーナツ枕と注意すべき点
「新生児からOK」と書かれた商品であっても、使用する際は細心の注意を払わなければなりません。
生まれたての赤ちゃんは自分で頭を動かす力が弱いため、枕に顔が埋まってしまう危険があるからです。
どうしても早い時期から使いたい場合は、以下のポイントを必ず守るようにしてください。
- 赤ちゃんが寝ている間は、大人が絶対に目を離さない
- 厚みが薄く、真ん中のくぼみが平らなものを選ぶ
- 柔らかすぎるクッション素材のものは避ける
新生児期は枕がなくても、タオルを薄く敷くだけで十分な場合も多いです。
安全を第一に考え、少しでも不安を感じる時は、首がしっかりしてくるまで使用を待ちましょう。
赤ちゃんの頭の形が気になり始めたら導入のサイン
ドーナツ枕を準備する一番のきっかけは、赤ちゃんの頭に「向き癖」や「平らな部分」を見つけた時です。
いつも同じ方向ばかり向いて寝ていると、重みで頭の形が偏ってしまうことがあります。
「最近、右側ばかり向いているな」と感じたら、それがドーナツ枕を検討するサインです。
頭の形を整えるだけでなく、赤ちゃんがリラックスして眠れる環境作りを意識しましょう。
枕を使うことで、頭にかかる圧力が分散され、特定の場所だけが平らになるのを防いでくれます。 異変に気づいた段階で早めに対応すれば、きれいな丸い頭を保ちやすくなりますよ。
新生児がドーナツ枕を使う時に守るべき5つの注意点
ドーナツ枕を使う際は、赤ちゃんの安全を守るためのルールを正しく知っておく必要があります。
なぜなら、便利な道具も使い方を一歩間違えると、思わぬ事故につながる危険があるからです。
赤ちゃんは自分で危険を回避できないため、大人が責任を持って環境を整えてあげましょう。
これからご紹介する5つのポイントを、毎日の育児に取り入れてみてください。
窒息を防ぐために寝返りを始めたら一度お休みする
赤ちゃんが寝返りをし始めたら、ドーナツ枕の使用は一度ストップするのが安全です。
寝返りによって枕に顔が押しつけられると、鼻や口がふさがって息ができなくなる恐れがあるからです。
一般的に寝返りを始める生後4ヶ月から6ヶ月頃は、特に注意が必要な時期といえます。
- 枕から頭が落ちていることが増えた
- 体をひねって横を向こうとする動きが出てきた
このようなサインが見られたら、枕を外して広いスペースで寝かせてあげましょう。
「頭の形をきれいにしたい」という気持ちよりも、まずは命を守ることを優先してください。
寝返りが完全にマスターできるまでは、安全な寝床を確保することが何より大切です。
枕の高さが合っているか首の角度をチェックする
ドーナツ枕を使う時は、赤ちゃんの首が不自然に曲がっていないか確認してください。
枕が高すぎると首が前に折れ曲がり、気道が狭くなって息苦しくなってしまうためです。
赤ちゃんが寝ている姿を真横から見て、首の角度が自然な状態かどうかを見極めましょう。
あごが胸にくっつきそうな状態や、逆にのけぞっている場合は高さが合っていません。
バスタオルなどを併用して無理に高さを出すのも、崩れやすいので避けましょう。
成長に合わせて、その時の赤ちゃんにぴったりの高さに調整してあげることが重要です。
呼吸がスムーズにできているか、寝息を確認しながら調整すると安心ですよ。
長時間同じ向きにならないようこまめに頭を動かす
枕を使っている間も、赤ちゃんの頭の向きを定期的に変えてあげることが効果的です。
ドーナツ枕は圧力を分散してくれますが、ずっと同じ場所が当たっていると効果が薄れるからです。
左右どちらか一方向ばかり向くクセがある場合は、大人が優しくサポートしてあげましょう。
- 授乳のたびに寝かせる向きを左右入れ替える
- 赤ちゃんが興味を持つおもちゃを反対側に置く
- 話しかける方向を変えて、自然に首を動かしてもらう
このように、日常のちょっとした工夫で向き癖の悪化を防ぐことができます。
枕だけに頼り切るのではなく、こまめなケアを組み合わせることが理想の形への近道です。
赤ちゃんの機嫌が良い時に、遊びながら首の運動を促すのもおすすめですよ。
柔らかすぎる枕は避け、適度な硬さのものを選ぶ
ドーナツ枕を選ぶ際は、沈み込みすぎない適度な硬さのものを選んでください。
フカフカした柔らかすぎる素材は、万が一顔が埋まった時に窒息するリスクが高まるからです。
赤ちゃんの頭を乗せた時に、形がしっかり保たれるくらいの安定感が必要になります。
「柔らかいほうが気持ちよさそう」と思いがちですが、赤ちゃんにとっては危険な場合もあります。
通気性が良く、適度な弾力がある素材を選ぶことが、安全と快眠の両立につながるでしょう。
特にお下がりや長く使っている枕は、中身がへたって柔らかくなっていることがあるので要注意です。
購入前に、指で押してみてすぐに形が戻るかどうかをチェックすると良いですね。
必ず大人の目が届くお昼寝の時間から使い始める
初めてドーナツ枕を導入する時は、夜寝る時ではなくお昼寝の時間から試しましょう。
大人が起きている時間であれば、赤ちゃんの小さな変化にもすぐに気づいて対応できるからです。 夜間は照明が暗く、親も深く眠ってしまうため、異変に気づくのが遅れるかもしれません。
まずは15分や30分程度の短い時間から使い、様子を観察することをおすすめします。
赤ちゃんが枕を嫌がっていないか、呼吸は苦しそうではないかをじっくり見てあげてください。 「これなら大丈夫」と確信が持てるまでは、無理をせず目の届く範囲で使いましょう。
毎日の観察を積み重ねることで、パパやママも安心して枕を活用できるようになります。
新生児の頭を守るドーナツ枕の選び方とおすすめ
赤ちゃんの頭を優しく守るためには、素材と機能にこだわって枕を選ぶことが大切です。
なぜなら、デリケートな赤ちゃんは大人よりもずっと肌が弱く、汗をかきやすい特徴を持っているからです。
ただ頭の形を整えるだけでなく、心地よく眠れる環境を作ってあげましょう。
これからお伝えする3つのポイントを意識すれば、失敗しない枕選びができますよ。
丸洗いできる素材を選んで枕を清潔に保つ

ドーナツ枕を選ぶ際は、洗濯機で丸ごと洗えるタイプを強くおすすめします。 赤ちゃんはミルクの吐き戻しや汗で枕を汚しやすく、放っておくとバイ菌や嫌な臭いの原因になるからです。 いつでも手軽にお手入れができるものを選べば、忙しい育児の中でも清潔を保ちやすくなります。
- カバーだけでなく中身までしっかり洗えるか
- 乾きやすい素材が使われているか
- 何度洗っても形が崩れにくい丈夫な作りか
これらの項目を確認しておくと、長く安心して使い続けることが可能です。 もし汚れてしまっても、すぐに洗えると思えばママやパパの心にも余裕が生まれますね。 お肌のトラブルを防ぐためにも、衛生面を第一に考えた商品選びを心がけましょう。
通気性が良いメッシュ素材のドーナツ枕が安心

空気の通りが良いメッシュ素材を使った枕を選ぶと、赤ちゃんがより快適に過ごせます。
赤ちゃんは体温調節が苦手で、頭からもたくさんの汗をかいて熱を発散させているからです。 通気性が悪いと熱がこもってしまい、あせもができたり、寝苦しくて夜泣きをしたりする原因になります。
網目状になったメッシュ素材は、風を通すだけでなく湿気を外に逃がす役割も果たしてくれます。
また、万が一赤ちゃんが横を向いた時でも、空気が通りやすいので窒息のリスクを減らす助けになるでしょう。
触った時にサラサラとしているものや、熱がこもりにくい工夫がされたものを選んでみてください。
季節を問わず、1年中気持ちよく使えることもメッシュ素材の大きな魅力ですよ。
成長に合わせてサイズ調整できるタイプもおすすめ
赤ちゃんの成長はとても早いため、大きさを変えられるタイプの枕を選ぶのが賢い選択です。
月齢によって頭の大きさや首の太さはどんどん変わるため、固定されたサイズだとすぐに合わなくなるからです。
くぼみの位置をずらしたり、中身の量を調整できたりする枕なら、常に最適な状態でサポートできます。
- 高さを調節できる予備のパーツがついている
- 成長に合わせて裏表で使い分けができる
- マジックテープなどで幅を広げられる
こうした工夫がある枕なら、買い替えの回数を減らせて家計にも優しくなります。
その時々の赤ちゃんの体にぴったりフィットすることで、頭の形を整える効果もより高まるでしょう。
「今」だけでなく「少し先の未来」まで見越して、長く寄り添える枕を見つけてあげてください。
まとめ:ドーナツ枕で赤ちゃんのきれいな頭と安心を守ろう
新生児のドーナツ枕は、赤ちゃんの成長に合わせて正しく使い始めることが何より大切です。
無理に急ぐ必要はなく、首の力がついてくる生後1ヶ月から3ヶ月頃を目安に検討してみてください。
最後に、この記事でご紹介した大切なポイントをもう一度おさらいしましょう。
- 使用時期: 生後1ヶ月から3ヶ月頃が理想ですが、体つきに合わせて判断すること
- 安全対策: 寝返りが始まったら使用を控え、必ず大人の目が届く場所で使うこと
- 選び方: 「洗える」「蒸れにくい」「サイズが合う」の3点をチェックすること
赤ちゃんの頭の形を整えてあげたいという願いは、お子さんへの深い愛情があるからこそですね。
あまり悩みすぎず、日々の触れ合いを楽しみながら、安全な枕を上手に活用してください。
この記事が、あなたと赤ちゃんの健やかな毎日のお役に立てれば心から嬉しく思います。



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